小栗旬のすべてについて
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花の魔法、白のドラゴン
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DWJワールド |
ストーリーは抜群に面白いし、愛すべきキャラたち満載なのですが、ハウルやクレストマンシーもののように惚れ込むところまでは残念ながら行きませんでした。
なぜなら、これまでのDWJワールドをつぎはぎしたかのようで衝撃が薄かったのと、主人公ニックに今ひとつ深みを感じられなかったから。(ニックは未訳の作品"Deep Secret"に登場したキャラクターだとのことで、そちらを読んでいたらまた違ってくるのかもしれませんが)
でも、一気に読ませてしまう力はさすがDWJです。
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ジョーンズの魔法。 |
ジョーンズは、人間が好きなんだなあ、と思う。
完璧な人って、近付きがたいですよね。
でもジョーンズの物語の登場人物は、どんな威厳のある役職の人物も、
極悪非道の殺人犯さえも、どこかおかしみを以て描かれています。
しかもちゃんとふさわしい居場所も与えてあります。
「誰でも長所とともに欠点を持ち合わせているんだし、卑屈にならずに堂々と楽しく生きていきましょうよ」
と言われている気になってきます。
この本も全編そんな雰囲気があふれていて、何より登場人物たちがどんな悲惨な状況におかれても、
楽しんで行動しているフシさえ感じられるんですよね。
「軽み」と「おかしみ」が必ずひそんでいます。
これを味わいたくて、また今日もジョーンズの本を開いてしまうんだなあ。
そう、わたしはこんな「面白い」としか形容しようのない本を書いてくれるジョーンズと、
それを読むひとときを、愛してやまないのです。
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夜も眠れぬ面白さ! |
一気に読んでしまった。
この「花の魔法 白のドラゴン」―ポップに略せば「花ドラ」は、
ある意味でファンタジーの王道を行く物語である。
イギリスによく似た異世界ブレスト、国をゆるがす陰謀を知った少女が、
異世界の少年の助けを借りて、邪悪な魔法使いに立ち向かう・・・・。
神話やRPGによくある展開だ。
だがそこは、ジョーンズ作品。一筋縄ではいかない。
主人公達に降りかかる災難は雪だるま式で、どーなるんだか
先は見えず、ページをめくるのももどかしいほど。
最後まで目が放せない。
また異世界が舞台だが、ジョーンズ作品中もっともイギリスっぽい。
巧みに取り入れられたアーサー王伝説やケルト神話が、
物語を一層魅力的にしている。
そしてもうひとつ、「花ドラ」では少年と少女がの出会う・・・
ボーイ・ミーツ・ガールの物語でもある。
普通はここで恋が生まれるのだが、そこらへんは微妙だ。
思春期前期の主人公達は自分の事しか考えていないし。
そんな2人の関係も、よく味わっていただきたい。
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おもしろい!! |
待ちに待ったダイアナウィンジョーンズさんの作品です!!なによりもうれしかったのは、キャラクターの多さです!怪物?まで出てきます!ファンタジーは児童向けと決めつけずに、是非読んで欲しいと思います。ですが、ある意味、この作者らしい作品となっているので、合わない方にはオススメしにくい作品でもあるといえばあります。でも私的にはぜったいオススメの作品です。続編出たら即買います!!


